テリロジー(東京都千代田区)は2026年2月5日、英国Advanced Cyber Defence Systems Ltd.(ACDS社)と日本での販売代理店契約を結び、EASM製品「Observatory(オブザーバトリー)」の販売を開始しました。EASMは、インターネット上に外部公開されているIT資産を把握し、脆弱性や設定不備を継続的に管理する仕組みです。
DX推進やリモートワークの普及でクラウド利用が広がり、企業の外部公開資産が増え、管理が複雑化しています。こうした中、同製品はインターネット全体を日次で継続スキャンし、AI(機械学習)とアナリストのハイブリッドで検知結果を分析します。
リスクの優先順位付けでは、KEV(既知の悪用可能な脆弱性の一覧)やEPSS(悪用されやすさを確率で示す指標)を用いるとしています。また、価格体系は従業員数ベースで、特定ドメインを深く監視しつつコストを抑えたい需要を狙います。ACDS社は2022年設立で、テリロジーは顧客300社超の実績を持ちます。
経済産業省が「ASM(Attack Surface Management)導入ガイダンス」を公開するなど、攻撃者視点で外部公開資産を継続管理する重要性は増しています。テリロジーはEASM製品の選択肢を広げ、組織規模や課題に応じた提案を進める方針です。
【商品情報】
製品名:ACDS社 EASMソリューション「Observatory(オブザーバトリー)」
主な特長:インターネット全体を日次で継続スキャン、AI×アナリストのハイブリッド分析、KEV・EPSS活用、従業員数ベースの価格体系
導入:ドメイン登録のみで数日以内に本番運用へ移行可能
詳細URL:https://cloudsolution.terilogy.com
